洋館ぐらし
ハウスメーカーではご満足されないお客様へ、マスプロダクツの規格住宅では得られないビストロのような味わいの家。欧米の伝統的デザインに流行を取り入れた、人生をこころ豊かに楽しむための上質な暮らしをご提案します。

施工実績と現場日誌

施工実績と現場日誌


2018年10月19日 : 注文建築の資金計画に必要なものとは?
 □注文住宅に必要な予算を組立て、その配分を検討!

現在計画中の「H.SCANSINAVIAN VILLA(スカンジナビアン・ビラ)」では、お施主様町が造成した分譲区画の抽選に当選し、今月下旬購入する予定になりました。設計もほぼ固まりました。いよいよ資金計画を具体化していく時です。

お施主様は銀行の住宅ローンを申請していて、融資金額も確定しました。後は、住宅資金の詳細を明確にしなければなりません。通常、建築資金の内訳は、建築本体工事といって、建築資金のベースになるものです。それ以外に、付帯工事といって、外部給排水工事、エアコン工事、アンテナ工事、カーテン工事、造作家具工事、植栽工事、外構工事などが掛かるし、それ以外の諸経費では、地盤調査費、火災保険、登記費用、不動産取得税、水道加入金、地鎮祭費用、引っ越し費用、印紙代なども掛かります。

資金計画
に掛かるだろうと思われる費用を入れてお施主様にご提示しています。通常、建築本体工事に対して約20%程度の付帯工事や諸経費が掛かる計算になります。意外に掛かる費用と思われ場合がありますが、資金計画概要書で建築計画のアウトラインになる資料をご提示して計画を進めています。

注文建築は立地条件や建築条件で変わるので、お施主様との事前打ち合わせが必要になります。

また、資金計画には、自己資金住宅ローンの配分を銀行と相談しますが、ご両親などから生前贈与を受ける場合などもありますので、税額を予め調べておく必要があります。

初めての住宅購入(注文建築)されるお客様が殆どですので、アドバイスをさせて頂いています。住宅ローンの各商品内容や月々の返済額など、銀行との打ち合わせにもお施主様と同席させて頂くこともよくありますが、そのほうがお施主様は安心されるようです。

当社にお越しになられるお客様のタイプは、第一次取得層、つまり初めて家を建てられる20代から30代のお客様、または建替えをされるお60代~70代のお客様とに大別されるようです。

従って、お求めになられる条件が変わるので、資金計画もそれに応じて変わってくるのですが、建て替えのお客様は現金の方が殆どです。いずれにしても、予算の配分も充分検討していく必要が出てきます。(つづく)

2018年10月17日 : 施主のこだわりに応える注文建築の醍醐味とは?洗面化粧台の例
奥様のこだわり!相馬市内注文建築、特注洗面化粧台の施工例 喜多方市家具工房の製作現場。キャビネットパネルを造っている光景。

つい最近、当社で特注製作した洗面化粧台について、友人から感動のメールを頂きました。お客様のご要望にお応えしてオーダーメイドで製作したものです。

注文建築で家づくりをされる時、お施主様のこだわりはどなたにもあると思いますが、そのこだわりにお応えできるかどうかが、建築を請負う業者の技量が試されるところです。そして、それがお施主様の希望に敵えられれば、喜びに変わることは言うまででもありませんよねー?

奥様の一番のこだわりは、洗面化粧台(ドレッシング・テーブル)にありました。2階のプライベート・ゾーンに洗面室(ドレッシング・ルーム)を設けるプランにしました。

西洋なんかの場合、通常、化粧室はRest Room(レストルーム)と言って、トイレと一緒になっていることが一般的です。つまり、同じスペースに洗面台(Vanity)とトイレ、またはお風呂が備えられています。ですので、結構広いスペースになります。

今回の場合ですと、1坪程度の限られたスペースですが、西洋式の洗面化粧室を設けました。(但し、トイレとは別個に)お化粧は人には見せるものではないので、プライベートの時間をゆっくり楽しみたい、というご希望もあってのことでしょう。

ところで、この化粧室の造作に特に私共がこだわったのが、洗面化粧台(ドレッシングテーブル)でした。製作の初めに現場を実測して図面を作成しました。その後、それぞれの部品(パーツ)をそれぞれのメーカーから取り寄せました。

そのベースになるキャビネットは、長年家具職人として特注家具を作り続けてきた喜多方の家具工房に依頼しました。全て特注品、素材を厳選して作ります。

私も製作の段階から何度も工房を訪れ打合せを行いました。キャビネットの素材、塗装、取っ手など金具のデザインなど、製作には詳細の打合せが必要でした。

また、天板(カウンター)は、清潔感のある白系のイタリア産大理石を使用しました。カンター手前にも、6角形状のモザイク柄の大理石ボーダーをアクセントに使いました。これらも埼玉県の石屋さんに依頼し、特注で加工及び取付けをしてもらいました。

それと、貝のデザインの洗面ボール(Basin)や金色の水栓金具(Tap)も海外品を取り寄せました。それらキャビネット、天板、洗面ボールなどを別個に手配して現場で組立作業を行いました。

それに付随する特注ミラー(鏡)壁付照明も輸入品。淡いパステルピンクの壁紙、特注棚で囲まれたプライベートな空間に、洗面化粧台(ドレッシングテーブル)が設けられエレガントな雰囲気になりました。奥様にも大変に喜んで頂きました。

こだわりにお応えするのが注文建築の醍醐味。お客様と一緒に作る、世界で一つしかないオリジナル。満足は頂点に達しました。

2018年10月16日 : 子育て世代に人気の洋風住宅とは?亘理を例に…。
 ■子育て世代のニーズを追求したプラン。亘理で来月着工の予定。

昨日に続き、新婚世代、子育て世代の若い皆さまに人気の洋風住宅について綴っていきます。

現在計画中の「H.SCANSINAVIAN VILLA(スカンジナビアン・ビラ)」は、文字通り北欧風のデザインを取り入れた住まいです。一部木目調の縦貼りサイディングの正面の切り妻にはゲーブル・ペディメント(妻飾り)を飾りました。

インテリアは天然木の床材木目調の建具やキッチンなど、木質感と白色の壁、すっきりしたデザイン。間取りも、子育て世代の生活空間をお客様のニーズを取り入れて設計されています。

例えば、LDKを一つの大空間にし、奥様がキッチンでクッキングしていても、子供の様子が見渡せるキッチンの配置。特に、小さいお子さんは一時も目が離せないので、目が行き届くようにすることで落ち着いて作業ができます。

LDK内(キッチンの脇)に子供が勉強できる書斎&ファミリーコーナーを設けましたので、キッチンに居ながら子供と会話を楽しんだり、勉強の様子を見て取ることができます。
ご主人がPC(パソコン)を子供と一緒に楽しむこともできます。

奥様の趣味でキッチンにニッチを設け、グリーン(観葉植物)を飾る計画です。白い壁に観葉植物がくっきり鮮やかに飾られ、癒しのアクセントになることでしょう!

または、器具設備の安全性、健康素材、生活動線、エネルギーコスト、色彩感覚などなど、関心は高まるばかりです。

子育て世代の奥様がどのような点に注意をされているか?または何に関心があるのか?という点に注目してプランニングしました。この世代のお客様が新築される需要が最も高い年代層です。お聞きしてみると、結構共通のニーズが見えてきます。

今日は、「O.スカンジナビアン・ヴィラ」の計画のある宮城県亘理町の不動産やさんに行って最近の需要に関して聞いてきました。

震災復興の需要はほぼ落ち着いてきているそうですが、それ以外の特に子育て世代層のユーザーがアパート暮らしから、新築に住み替えるという潜在的需要が出てきているのだそうです。

震災直後、急激な需要で一時期、年間100棟程の多くの建築を手がけた、よそから来た工務店や不動産があったようです。まとまった土地を購入して建売分譲していたが、需要が落ち込むと会社が回していけなくなり、今は撤退してしまったというのです。
だから、「あなたのところみたいに、一軒、一軒造っている注文建築が本当は良いんだよー!」と言ってくれました。

先日、安部首相が、来年10月に消費税を10%に上げる公約を実行すると明言していましたよねー?住宅は大きい買い物だけに、3%の値上げはかなりユーザーの負担になります。あと一年後に控え、住宅の駆け込み需要は今からどの程度あるのでしょうか?

私共としては、大いに期待したいところですが、ユーザーも冷静に業者を見極める時になってきているので、丁寧なご説明をして、実質的な価値をしっかり感じて欲しいなぁ、と思っています。(つづく)

2018年10月16日 : 宮城県亘理町で新婚世代の新築洋風住宅の計画始まる!
 ■亘理町で計画中の新築洋風住宅プラン。子育て世代のニーズを追求した「洋館ぐらし」のオリジナルな住まい。

昨日、この度新築をご希望されているお客様(K様)のお打合せをしました。現在、30代前半のご夫婦と生後半年のお子様の3人暮らし。宮城県亘理郡亘理町(わたりちょう)にお住まいで、ご近所にこの度土地をご購入されました。

初めての家づくりに期待を込めながら、将来の生活設計やそれに基づく建築規模プランニングご予算などのご意見をお聞かせ頂きました。なんとも初々しい朗らかな奥様と誠実で慎重なご主人。プランニングにはご夫婦のご意見が交わされ、プランがようやく煮詰まってきました。

K様はサラリーマンで、奥様は子育て中の専業主婦。これからの長い人生、新たなステップとして敷地80坪、建築規模36坪、木造2階建を現在計画中です。

K様とは、奥様のご両親のご紹介でした。ご両親は震災後建築をご依頼頂いた当社のお客様です。ご両親様が当社の建築をよくご評価頂いていますし、住まれてからも気に入って頂いています。このようにご紹介頂くことが私として最も嬉しく思っています。

亘理町は、宮城県南部の太平洋沿岸、阿武隈川の河口に位置する町。 温暖な気候を利用しての果樹・花卉栽培が盛んで、特にイチゴが名産です。郷土の料理、「はらこ飯」は近年農山漁村の郷土料理百選に選出された程の地域のグルメとして有名です。

亘理町は、先日宮城復興マラソンのコースにもなりましたが、沿岸地域、特に荒浜鳥の海辺りは、あの東日本大震災で大きな被害をうけました。その地域を日本中からランナーが走り盛大なイベントになったようです。

また、震災後町役場が駅東に移転する計画があり、復興住宅の建築も行われ新しい町づくりが盛んに進行中です。先日、K様から土地に関する資料を預かり敷地調査に行きましたが、約80坪程度の敷地が分譲され新築住宅が立ち並んでいました。新しい分譲地は整形された土地が多く道幅も広い。その分ゆったりとした生活環境になっています。

震災の復興需要も活発で田畑が宅地化されているし、人気のある地域の土地が値上がりしているのはここも例外ではありません。元々平野で平坦な地域なので、開発できそうな土地は結構残っている感じがします。

お客様のご紹介に感謝し、お客様がご指定される様々な条件やご希望にお応えできるよう努めていきたいと思います。感謝しつつも、真価が問われる身の引き締まる思いです。これから連載していきますので、どうぞご覧ください。(つづく)

2018年10月14日 : 宮城県名取、岩沼、亘理で女性に人気の輸入住宅・洋風住宅とは?
アーリーアメリカン・デザインの北米住宅 おしゃれなバルコニー手摺と妻飾りと玄関タイル

今日岩沼市では東北・宮城復興マラソンが開かれていました。東日本大震災の被災地である岩沼・名取・亘理の沿岸部を駆けるマラソンレースです。今回一万人のランナーが参加したそうです。

ところで、秋も深まりゆく中、今日は日曜日といえども、アメリカン・ビルトイン・ガレージ・ハウスでは作業が進められています。アーリーアメリカン調の外観が一段と鮮明になってきました。

玄関前のタイル工事、そして2階バルコニーの手摺が付きました。このバルコニー手摺は輸入品なので、洋風住宅を飾る本場の美しいデザインの手摺です。この手の日本製の手摺に比べて手摺(ハンドレール)や小柱(バラスター)や親柱(ポスト)の形状が特に美しく差別化された印象を持ちます。

ご近所の皆さんからも、「ハイカラな手摺だねー!」なんてお褒めも頂きました。注目が集まってきているのが感じられます。岩沼市玉浦集団移転地にお住まいの方々は、近年新築された方が殆どということもあり、新築住宅には特に関心が高く、常に見比べられる環境にあります。

特に、作業状況や職人さんの働きぶりは近所の方々が常に関心をもって見ていらっしゃるので、「いつも遅くまで働いているねー!」「一生懸命だねー!」「結構掛かるねー!」など、つぶさに感想を聞かせて頂いています。それに対しては、「現場造作が多いし、丁寧に造り込んでいますので…」と答えています。

最近の傾向としても、ハウスメーカーで建築される皆さまが圧倒的に多い中で、規格型建築のプレハブ組立という印象とは違う、オリジナリティといか、「大工さんが作る家」という印象が強い建築です。一般の皆さまにもとても好評です。特にご年配の皆さまにとって、従来は大工さんで造る家が一般的だったので、手を掛けた仕事はすぐに違いが分かるみたいですねー!

そのように業者の方には違いが明確ですが、一般のユーザーから褒めて頂けるのは、特に嬉しいものです。宮城県の岩沼・荒浜、名取・せきの下・閖上、亘理など沿岸地域では新築戸建て需要が活発な地域ですが、特に本格的な洋館建築や洋風住宅は殆どありません。本格的というのは「欧米の設計思想」という観点です。

ですから、一言でいうと、欧米の建築様式をもとに設計されていることと、厳選した良質の輸入建材を多用している違いがありますが、実際家が建ってみるとその違いが分かるものです。美観と高品質に優れているので、ひと際目立っています。

色彩(カラーリング
)も自由に配色しながら素材を選び塗装作業を行いますので、完全なオリジナルという印象を強くするようです。特に幅広い年代の女性に人気が高いのも特徴です。(つづく)

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