洋館ぐらし
福島県相馬市・南相馬市・新地町・宮城県山元町・亘理町・名取市・仙台市で設計・施工で本格的注文住宅を建てるなら洋館ぐらし。一軒ごとに手作りだからマスプロダクツの規格住宅では得られない味わいがあります。ハウスメーカーでは満足出来ないお客様へ、欧米の伝統的デザインに流行を取り入れた、人生をこころ豊かに暮らす上質な住まいをご提案します。

施工実績と現場日誌

施工実績と現場日誌


2018年12月12日 : 英国の家「A.Vintage Style Cottage」の新しく古風な趣き
 ■英国風の家「A.ヴィンテージ・スタイル・コテージ」の外観

今から2年前 福島県相馬郡に当社で注文建築された「A.Vintage Style Cottage」のA様が久しぶりにご来社頂いた。当時ご主人は婚約者と新婚生活を一緒に始められる夢も膨らむ時期でした。今は既にご結婚も済ませ幸せに過ごされているという。私共と一緒に家づくりをしていた当時の苦労話しやエピソードに話が膨らんだ。

当時は、A様は同じ町内のある発電所の関係のお仕事をされていて、仕事で汗だくになった作業着を着たまま自宅現場に駆けつけ煉瓦貼り作業をして頂いた。

 ■煉瓦にミッキーマウスを象った趣味のデザイン

時には婚約者と一緒に外壁煉瓦の中にミッキーマウスの煉瓦を象って自分たちの思い出を刻んだ!施主でありながらご自身の家を自らも手を加えた経験がある分、自宅には相当な愛着もあるのだろう。

一般的に、お施主様は家づくりの作業は請負業者任せになり、作業に一切携わらないのが通例だ!その中にあって、A様のようなケースは極めて珍しい。

そもそも、A様宅は職人様の家系で、お父様はベテランの左官職人。若い時から左官職人として腕を磨いてこられた。ですから、この自宅の新築の際は、ティンバーフレーム(外壁の飾り梁・柱)の塗装工事や外壁の漆喰仕上げ、または内装の左官工事はお手のもの!自ら手掛けられたのだ!

同じく、A様本人もお父様に協力して一緒に作業をされた。まさに家族総ぐるみで私共と一緒に家づくりにご協力して頂いたのだ!そんな当時の思い出を語る時、自然と笑みがこぼれてくる。

英国風の家「A.Vintage Style Cottgae」は、英国のカントリーサイドにひっそり建っているような古風な装いの家をイメージして造られた。「新しくて古風な家」一見矛盾するコンセプトだが、その雰囲気を引き出すためには、一つひとつのパーツのデザインや素材のもつ質感を大切にした。

特に、木質は天然の木材を使用した。玄関ドアは、スェーデンのチーク製断熱ドア。北欧の寒冷地で実際に使用されているものだ。ポーチ柱やティンバーフレームも天然木。また、外観を飾る煉瓦はオーストラリア産の本物の煉瓦。しかも、角が欠けている「アンティーク風煉瓦」で、加工にひと手間かけているものだ!

 ■古風なコテージの雰囲気を醸し出すインテリア

その他、照明器具や家具など、いたるところに「新しくて古風な家」の雰囲気を出す為の工夫を施した。その為、新築と言えども「昔からそこに在ったような」雰囲気を感じさせる。

イミテーションは時と共に古さが目立つが、本物は趣を増す!英国風の家「A.Vintage Style Cottage」を見ていて思う正直な感想だ!

2018年12月11日 : 建売とは違う造り込む注文建築の魅力に迫る!
昨日、仕事のパートナーの一人、N氏と会い一緒にディナーをしました。とは言っても、同業者ではなく大手の設備製造会社にお勤めになられている男性の方です。

彼から当社のビジネスモデルをご評価して頂きました。「造り込んだものはいつまでも飽きがこない…。」というのです。確かに、こだわり抜いたデザインや丹精込めて作ったものは、作り手の魂のこもった作品になるし、後々オーナーさんに大切にされることでしょう!

これは、車でも、家具でも、陶器でも、またはどんなものでも共通する価値観であると思います。続けてこうも…。「チームを構成して共通の目標に向かい成し遂げることは、お互いのリスペクトが大切だ…!」というのです。

彼は、製造業の一員ですが、当社の家づくりにも共通する重要な要素だと感心しました。注文住宅という言葉はよく使われますが、当社は「オーダーメイド住宅」です。お客様の要望を伺い、?その要望に忠実に造る“というよりも、それ以上の提案力によって、お客様が?予想以上の住まいができた…!”とおっしゃって頂いています。

これが私共をご評価頂いていると自負しています。その特徴を要約すると、①西洋の住宅の様式をベースに美しいデザインを追求している。②過去の商社勤務で培った商流(ネットワーク)を活用し、特に海外から良い商品を安く仕入れることができる。③熟練した職人たちの技術を生かし、チームワークできめ細かい丁寧な仕事ができる。ということでしょうか!

N氏がご指摘するように、家が長年経っても?飽きさせない魅力″とはどのようなものか?造り込むという作業に中には、考え抜かれた思考(アイデア)であったり、丁寧な作業であったりと、オーダーメードのオリジナル作品だからなのかもしれません。

戸建住宅は、一般的に建売住宅注文住宅とに分けられますが、それぞれ長所と短所があるにしても、特定のお客様に喜んでもらおう!または、自身の技術を見てもらおう!と造り込むという職人たちの魂と、一人ひとりの顔の見えるチームワークの成果なのでは…。始まりから既に〝飽きさせない魅力″を秘めたストーリーなのかもしれませんね!当社を正しくご評価くださり光栄です。(つづく

2018年12月9日 : 注文住宅スカンジナビアン・ビラの地鎮祭を挙行。地鎮祭とは?の
 ■亘理町に着工する予定の「スカンジナビアン・ビラ」の地鎮祭

今日の早朝起きてみると、辺り一面雪景色となっていました。ここ福島宮城の太平洋沿岸地域では今シーズン初の降雪でしたが、今日は当社にとって大切なお客様の地鎮祭H.SCANSINAVIAN VILLA(スカンジナビアン・ビラ)」がようやく地鎮祭を迎えたのです。

「よりによってこんな日に…」なんて心配な思いもありましたが、間もなく雪は止み、天気が回復しました。早朝より、地鎮祭に使う青竹を伐採し、海岸の砂浜から砂を採取しました。祭場を囲むしめ縄や道具、または奉納する奉献酒なども一式揃えて建築現場へ運びました。

ご経験のある皆さまはご存知だと思いますが、地鎮祭について簡単にご説明します。地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)とは、土木工事や建築工事を始める前に行い、その土地の氏神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。一般には神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれたり、または土祭り、地祭り、地祝いとも言われたりするそうです。

この儀式には斎主となる神主さんを呼んで祈願してもらいますが、建設業者・設計者・施主らの参列の上で執り行います。式のなかで床鎮めの義、鍬入れの義、鋤入れの義も執り行われます。祭場の中央に祭壇を置いて、酒・水・米・塩・季節の野菜・生魚(鯛)等の供物を供えます。

また、地鎮祭の所要時間は、神主さんによっても変わりますが、通常30分程度です。儀式が終わってから、お神酒を参加者全員で頂き、最後に挨拶をして終了となります。

よくお施主様から聞かれるのは、初穂料または玉串料がいくらなの…?ということですが、その土地の相場の違いはあると思いますが、この辺りでは1万円から2万円が相場です。玉串料は最後にお施主様にお渡しします。

 ■式の最後に参加者全員で記念撮影

今回は、お施主様をはじめ、双方のご両親がご参加になられました。滞りなく式が無事終わりました。そして、式の最後に参加者全員で記念撮影をしました。新居を構える、人生の中でも貴重な時です。

式が終わってから、粗品を用意し近隣の挨拶周りをお施主様と一緒に行いました。工事を通し、工事の騒音や車両の往来等でご迷惑をお掛けするようなことが生じた場合の配慮です。お互い様とは言っても大切な礼儀です。(つづく)

2018年12月8日 : 高気密高断熱に優れた吹付発泡ウレタン断熱材とは?
 ■高気密高断熱の現場吹付け発泡ウレタン断熱材 

今日の天気は冬らしい西高東低型の気圧配置になり寒さを感じるようになりました。当社では今日から床暖房を入れました。毎年11月下旬に稼働を始め、翌年の3月ぐらいまで入れています。今年は最近まで異例の暖かい日が続きましたので、今日が試運転になりました。

ところで、今日、吹付け断熱材を扱うメーカーと施工業者が当社に来社しました。吹付け断熱とは、通常家を建てる現場で直接吹き付けることができる発泡型ウレタンフォームの断熱材です。

日本で最も多く使用されている断熱材は、繊維系断熱材「グラスウール」です。グラスウールは、ビニールの袋に入ったもので、壁の内断熱材として壁に充填して使用します。

それに対してこの発泡ウレタンフォームは、壁や天井木下地に直接吹き付けるのですが、吹付けた直後、膨張する性質があり、膨らんだ泡に接着性があるので、建物の形状に合わせて建物の形状に合わせて密着していきます。どんな隙間も埋め尽くしていくので、高気密で高断熱な断熱効果が発揮されるのです。

実は、当社も20年程前、熊本県阿蘇の麓で英国コッツウォルズ地方のデザイン住宅をプロデュースした際に使用した経験があります。阿蘇の麓は標高も高く吹きおろしの風も冷たい地域でもあり、お客様が強く要望していたのです。

今回のメーカーとは違いますが、スウェーデンで開発された同種のウレタン発泡断熱材で、当時はまだ日本でも希少なものだった記憶があります。当社は輸入建材や輸入住宅を得意としていたので、海外の優れた商材やその情報は割と早くから入手できました。

しかし、当時は価格も一般的なグラスウールに比べ約2倍と高額だった記憶があります。ところが、最近は日本でも普及が広がり、同業他社の扱いも増えたことから価格がこなれてきたようです。聞くところによると、グラスウールに比べ10%~20%高くなる程度だというのです。聞いて驚きでした。

この効果は、居住のはもちろんですが、節電や省エネにつながります。聞いて懐かしさと、良いものだという実感がありましたので、今後積極的に使用を検討していく方針です。また一つ目玉商品が加わり、当社の住宅性能の向上につながることは間違いありません。

2018年12月6日 : 消費税10%に改正が決定!建築請負に関する適用は?
 ■来年10月より消費税2%引上げが閣議決定!新税率に関するセミナー

今日は税理士さんが主催する消費税に関するセミナーに参加してきました。皆様もご存じのように、来年(2019年)10月から消費税が改正になり、現行の8%から2%引き上げられ、新税率10%になることが国会で決定されましたよね!2度延期になって、今度は延期する理由も無くなり、実施されることが決まりました。3度目の正直とでも言いましょうか…。

また、それに伴い、軽減税率が導入されることも合わせて決まりましたが、食料品や新聞などに対する軽減措置も盛り込まれるため、事務処理がかなり煩雑になることが予想されています。

そこで、気になるのは、当社の事業に関係する建築業界に関してですが、軽減税率の対象にはなっていませんが、いつの時点で現行の8%から10%へ移行するのか、ということです。

今日は、建築業界における新消費税の適用時期に関して、概要をお話ししたいと思います。

他の商品と同様、建築の完成引渡し時期(=譲渡)が2019年9月30日までが現行の8%ですが、その翌日、10月1日からは10%新税率が適用されます。つまり、8%の消費税にするためには、9月末までに譲渡を済ませないといけないということです。

しかし、この業界の特殊性を鑑み、緩和策を講じられています。2018年3月31日までに建築請負契約を済ませれば、2019年9月末日を過ぎても原稿8%のままでいいということです。但し、その場合、2019年12月31日までには完成引渡し(=譲渡)する必要があります。つまり3か月猶予してもらえるということです。

住宅は金額も多額になるため、何とか現行の8%内に引渡したいものですよね!お客様も多額の税金の支払いを回避できるわけですから…。仮に、住宅購入資金が2000万円だとすると、現行であれば160万円。10%になると200万円となり、40万円余計に支払わなくてはならなくなるのですよ!この差って大きいですよねー!

40万円あれば、家電商品を新規購入したり、家具やカーテンなどにも使えるわけですから、大切な資金です。通常、契約時の請負金額より建物完成時は5%~10%程度の追加になると言われています。もちろん、この追加金額は、お客様の意向で増額要因があった場合になりますが…。

いずれにしても、最後の方は建築本体工事以外の外構工事やカーテン、家具などの費用をいかに捻出するか…、神経を使うケースにもなりがちですので、そう考えると少なくとも、消費税は現行に抑えたいものですよね-!(つづく)

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