洋館ぐらし
ハウスメーカーではご満足されないお客様へ、マスプロダクツの規格住宅では得られないビストロのような味わいの家。欧米の伝統的デザインに流行を取り入れた、人生をこころ豊かに楽しむための上質な暮らしをご提案します。

M邸「M.Provence Bell Maison」土台敷き込み開始



昨日まで続いた雨模様の3日間とはうって変わって、今日は快晴。25℃を超える汗ばむ陽気でした。皆様にとっても、陽も長くなり、気分的にも、家を建てるには絶好の季節でなないでしょうか。

ところで、今日は、基礎に据え付ける土台敷作業を大工さん3人で進めました。大工さんに基礎に関する感想を率直に聞いてみましたところ、①コンクリートの肌がきれい ②基礎天端の水平精度が良いという答えが返ってきました。

①に関しては、鋼製型枠を使用し、コンクリート打設後念入りにビブラート(振動)を掛け気泡を抜く作業をしていることがあげられる。元々左官職人であることも仕上がりの良さに起因するのでしょう。 
②に関しては、レーザー測定器を掛けて基礎天端の水平位置を測定しています。しかも、コンクリート打設時点とレベラー流し込み時点の2回も測定をしているのです。従って、高さを調節するためのスペーサー(隙間調整プレート)を差し込むこともなく、基礎仕上がりの上に直に基礎パッキンを据え、土台をカットスクリューで固定することが出来ました。仕上がり精度を示す証左です。

大工さん曰く、「現在の基礎やさんは淘汰されているので、技術的に問題を抱える職人さんは随分少なくなった。」という。また「少し前までは、復興需要の繁忙期にあり、ハウスメーカーでも腕の悪い職人さんでも仕方がなく使っていた。その結果、床が傾いたり壁が垂直でなかったりと、劣悪な建築も見てきた、云々」というのです。建て主さんも可哀そうだと思わずにはいられません。

それは、現在でも目先の仕事をこなさなければならない厳しい環境の下、職人さんが追われる心理で作業をしている会社は、どうしても施工精度に欠ける傾向はあります。特に、当地は被災地復興の特需地域ですので、幾分落ち着いて来た状況ではありますが、極端に改善しているとは思えません。ハウスメーカーと言えども、施工性は職人さんの技術の差に影響されることは現在も変わりはないでしょう。

写真の中に土台金物の写真がありますが、これはロケット工法の一部に過ぎませんが、土台と柱を固定する専用の土台金物で、ホールダン金物に代わる「ロケット工法認定」金物という部品になります。他にも柱と梁を固定する構造金物などもあり、後日ご紹介したいと思います。

明日はいよいよ断熱材床合板の敷き込み作業となります。私達も一軒一軒を丹念に作りこみ、「いい家だねぇ!」といつまでも、いつまでも呼ばれる建築を地元に厳然と残していきたい。それは、地元に貢献できる私達のミッション(使命)だと感じているからです。(つづく)
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