洋館ぐらし
ハウスメーカーではご満足されないお客様へ、マスプロダクツの規格住宅では得られないビストロのような味わいの家。欧米の伝統的デザインに流行を取り入れた、人生をこころ豊かに楽しむための上質な暮らしをご提案します。

M邸「M.Provence Bell Maison」の外装下地作業が始まる

5月24日、構造用合板が全て張りあがり、建物の全形が概ね見分けがつくようになりました。但し窓が入る前なので、なんかノッペリした印象をもたれると思います。窓を先にはめ込んでから構造用合板を貼る場合もありますが、今回は合板を先行しました。後に窓のサイズに合わせて合板をくり抜くことになります。当社は耐震工法を採用しているので構造用合板を貼り、その上に「透湿・防水・遮熱シート」を貼り、15㎜の通気胴縁を縦に止め、通気工法を採用しています。

5月29日、瑕疵保険の中間検査を行いましたが、指摘箇所はなく全てクリアしました。それどころか、検査員からは、使用している金物が基準より1ランク以上も高いものを使っていると褒めて頂いた程です。検査員の方に評価して頂くことは、光栄なことです。そうです、安全性を考慮して基準より高い性能の金物を採用しているからなのです。

建て方を始めてからは連日快晴でした。それにより建物を濡らすことなく順調に作業が進みました。大工さんは通常3人体勢で木工事を進めているせいもあります。3年ほど前の住宅復興のピーク時には、他社ハウスメーカーの現場で1人体勢の大工工事をよく見かけました。しかも、愛知や九州の大工さんが遠方から出張している光景を見かけ驚いたものです。また、大工さんの私用などで、工事が中断した現場も時々見かけました。

そんなとき、疑問を感じたものです。工期が延びるこがあるのは当然としても、建物をお引渡しし、建て主さんが入居後、何かあったときにどのように対応できるのだろうか?現場監督ですら、いくつもの現場を掛けもっているので細部まで目が行き届かない。作業状況を一番知悉しているのは当然、作業にあたった職人本人であることは言うまでもないですよね~。ところが、遠方から呼び寄せているとなると、適時に、適切に、トラブル対応などができるのでしょうか?住まいの建築が、何か他の商品と同じような見方をされていることは、ちょっと残念な気がします。住宅は商品ではなく作品であることを貫いていきたいと思います。

その点で、やはり建築は、地元の職人を起用するのがベストだと考え、当社もできるだけ地元職人を起用しチームを構成しています。もうひとつ良いことは、地元の名誉もあり「いい仕事をして知り合いからも評価されたい!」とか、「地元で評判を落とすような仕事をして後ろ指をさされたくない!」と思うものです。それは職人の誇りであり、建築の質向上にもつながると思うのです。また、同じチームで作業することで、横(職人同士)の連携も良くなり、仕事の流れがスムーズになるものです。住まいは、建てて終わりではありません。入居後であっても、修繕などの作業を通し、建て主さまとは長い人間関係を築いていくことになるのですから…。(つづく)

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