洋館ぐらし
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M邸「M.Provence Bell Maison」屋根瓦葺き始まる



今日は晴天に恵まれ、現場作業が順調に進みました。5日から屋根工事が始まり今日の時点で役物を除き概ね葺き上がりました。今回の屋根材は洋瓦を使用しました。今回のお住まいのプロジェクトネームは、「M.Provence Bell Maison(プロバンス ベル メゾン」とあるように、基本は明るい南仏の「美しい館(ハウス)」をイメージしていますが、南仏の古い街並みが醸し出すノスタルジックな雰囲気ではなく、どちらかというと現代風で気品のある雰囲気をコンセプトにしました。

従って、屋根瓦の形状は南仏風洋瓦ですが、陶器瓦の焼斑をあまり強調しない釉薬が表面に施してある日本製を使いました。

陶器瓦は、長期間美しい外観を保つ性質があり、面倒な塗り替えなどは必要なく半永久に使用することができます。また、デザインは典型的なスパニッシュ瓦をイメージした2つ山になっていて、明るく軽やかな印象を与えてくれます。しかも従来のものに比べ20%軽量にできています。更に、台風などの強風や万一の地震に対しても、極力吹き飛ばされたり破損しない設計で造られています。

私達がこの瓦を採用したのには理由があります。デザイン的にはスパニッシュまたは南仏風で、機能的には台風や地震が多い日本の風土に合わせて造られている、つまり「デザインと機能面」のそれぞれの長所を用い、より安全性を確保したいと考えたからです。

また、色に関しても、いくつかの色の瓦を混ぜて葺く方法も良いですが、今回は単色のもので微妙な色幅に抑え、外壁のレンガの色にも合わせ、気品を保つようにしました。(外壁仕上げが進むとよりよく感じらえると思います。)

ところで、瓦となると、荷重が重いので建物に負荷がかかります。東日本大震災の時、当地では、日本家屋に載せられている和瓦が崩れ落ちている光景や、ブルーシートがグシに覆われている光景をたくさん目にしました。当時、私は大変にショックを受けました。従来の日本家屋の欠点を痛感したのです。

私は、その経験から、軽量な屋根材を調査しました。ガルバリウム鋼板や、更に改良されたジンカリウム鋼板を採用する機会が多くなりました。しかも、本格的な洋風デザインのものを選びました。それらを、建物の様式に合わせセレクトしています。(つづく)

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