洋館ぐらし
福島県相馬市・南相馬市・新地町・宮城県山元町・亘理町・名取市・仙台市で設計・施工で本格的注文住宅を建てるなら洋館ぐらし。一軒ごとに手作りだからマスプロダクツの規格住宅では得られない味わいがあります。ハウスメーカーでは満足出来ないお客様へ、欧米の伝統的デザインに流行を取り入れた、人生をこころ豊かに暮らす上質な住まいをご提案します。

M.Provence Bell Maison に石工事始まる

昨日から石工事が始まりました。戸建住宅に石工事となると、一般にはあまり馴染みがないかもしれません。また、材料の種類や加工方法、またはその使用方法に関してはあまり知られていないのではないでしょうか。天然石の中には世界の産地から輸入されている豊富なその石種(御影石・大理石・ライムストーン・砂岩・玄昌石・粘板岩・スレートなど)があり、その性質や形状や模様も様々です。それらの特質を知った上で用途や表現を考える必要があります。

良く使われている用途としては、ホテルや高級マンションやインテリジェントビルなどの、どちらかと言うと大型建築に使用され、高級素材として知られています。

私達が昔からお付き合いをしている埼玉県の石工さんを起用しました。と言うのも、当地では墓石の石やさんはあっても、自社工場をもつ建築石材会社は殆どありません。専門の高い技術を要求される仕事なので信頼を置いている職人さんをわざわざ当地までお呼びすることになったのです。

今回、石を使用する箇所としては、外壁のコーナー部分と玄関の上がり框と後に玄関アプローチの床に予定しています。外壁のコーナーには、赤煉瓦に合わせてベージュ色の御影石を選びました。磨きの程度も本磨きではなく、少し艶を落とした「水磨き」程度にしました。艶を落とすことで石肌の自然な風合い残し、煉瓦の風合いにも馴染ませるように試みました。

予め現場の寸法を取り、割り付けしたサイズに工場で加工しました。大きな石の板(スラブ)から指定したサイズに切り出し、小口の止め加工や磨き加工をした上で納品しました。つまり全てオーダーメード品です。

それらを石工事専用のセラミックボンドでフリクを調整しながら一枚、一枚を丹念に貼り揃えていきます。材料の半端品がなく、同じサイズで貼りそろえることができ、小口の面取り加工も艶があるので、見栄えがとても奇麗です。そして、最後に専用の目地材で目地埋め処理をしました。しかも深目地にすることで、石の凹凸感を強調しました。

また、上がり框も「バルチックブラウン」という外国産の石を使用しました。文字通り濃い茶系の石種です。今回特別に私達のお客様へのプレゼントとして供給させて頂きました。通常、上り框は木製のものを使うのが一般的です。しかし、長い間にはささくれたリ、傷や凹みが目立ってきます。その点耐久性や高級感では石を上回る素材はありません。玄関を入るとひと際高級感を演出することができます。

石工事は2日間の作業となりました。昨日、お施主様が訪問され大変に喜んで頂きました。職人さんたちの間でもあまり普段目にすることがない貴重な経験となり、とても関心を寄せていました。今後煉瓦工事も始まります。建物外装の仕上げ工事が進められていきます。楽しみにしてください。(つづく)
?Gg[???ubN}[N??