洋館ぐらし
ハウスメーカーではご満足されないお客様へ、マスプロダクツの規格住宅では得られないビストロのような味わいの家。欧米の伝統的デザインに流行を取り入れた、人生をこころ豊かに楽しむための上質な暮らしをご提案します。

M邸「M.French Bell Maison」伝統家具職人との打合せ

M邸の記事を連載してきました。私共では現在、H. Modern Tudor Light などの別様式の建築も同時に動いていますが、その中でも私達の家づくりの一連のプロセスを知って頂きたいと考え、M邸の特集を連載しています。

ところで、M邸は、先週、建築本体の石と煉瓦工事が終わりました。建物全体のなかでも大きなウエイトを占める工事が無事終わり、ほっとしました。2日程雨にあたり作業を中断せざるを得ない状況でした。そして今日は、家具屋さんとの打ち合わせを現場で行いお客様もご参加くださいました。

家具屋さんは板倉さんと言いますが、元々ここから40㎞程南にある小高区で工房を営んできましたが、原発避難を余儀なくされ、現在同県の喜多方市内で工房を構えています。特に震災以降、伝統技能を持つ家具職人として必死に事業を再建している光景をマスコミに取材されTVに度々登場しています。震災前は、主に大手有名デパートのオーダー家具を製造していたそうです。

私共の家づくりには必要不可欠な人材と捉え、私共のプロジェクトメンバーに加わって頂いています。というのは、建て主にとって家具は一生付き合うものですし、大切にしていくことが、ご家族が豊な暮らしをすることにも通ずるものだと思います。反対に、使い捨ての家具に囲まれた中では、上質な暮らしは得られないのではないでしょうか。

今回は、リビング内のパソコンデスク、書斎、パウダールームなどを特注家具で造る計画をしました。お施主様のライフスタイルに合わせたご提案をさせて頂きました。機能性はもちろんですが、インテリアコーディネートすることで、美しいお部屋になるよう考慮しました。美しい部屋を実現するために、家具はとても重要な要素になります。形や色や模様、そしてその歴史観に合ったデザインで全体を統一していく必要があると考えています。出来上がるのが本当に楽しみですね?(つづく)
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