洋館ぐらし
福島県相馬市・南相馬市・新地町・宮城県山元町・亘理町・名取市・仙台市で設計・施工で本格的注文住宅を建てるなら洋館ぐらし。一軒ごとに手作りだからマスプロダクツの規格住宅では得られない味わいがあります。ハウスメーカーでは満足出来ないお客様へ、欧米の伝統的デザインに流行を取り入れた、人生をこころ豊かに暮らす上質な住まいをご提案します。

「洋館ぐらし」に込められた熱い思いとは?

そろそろ今日あたりからお盆休みに入っている皆さんも多いのではないでしょうか?なんとなく周りはそんなムードになってきましたが、弊社のそれぞれの現場では、状況に合わせて大工さん達が休暇をとる予定になっています。現在3現場では、それぞれ別々の大工さんのチームが同時に動いていています。3者3様という言葉がありますが、違った特徴があるものです。

最近の宮城やここ福島の太平洋沿岸地域における被災地の住宅復興需要は常に関心事です。仙台を中心とする宮城県南部地域福島県相馬市、そして南相馬市の北部地域に関しては、建築の復興需要が一段落してきている状況です。大工さんの仕事は減りつつあります。むしろ、東日本大震災以前の需要に戻ったという人もいる程、仕事は落ち着いてきている印象です。

今、動いているのは、しいて言えば福島県では南相馬市小高区から南の沿岸地域、つまり浪江町、双葉町、楢葉町辺りに需要が移行しているそうです。いわゆる原発避難地域です。この地域に帰還して自宅を再建する、または修繕して住むといった需要です。しかし、この地域の住民の大半は他の地域に移住を決心しました。意外に県内の中心都市、郡山市や福島市へ移住した人口よりいわき市へ移住した人口が多く、土地の値上がりをも招いているとか。なんと言っても東京へのアクセスが良い、気候が良いというのが、最大の魅力なのでしょう。

ところで、ご覧の写真は相馬市内の現在分譲されている住宅地です。ここ福島県相馬市辺りの建築造成現場を見ると、大規模住宅地の開発している有力開発会、つまり地元不動産会社が中心となって建売分譲住宅の建築が依然として目につきます。ちょっと前まではそのような分譲地があっちもこっちも、といった具合に多く目につきましたが、今では限られた分譲地に各社がしのぎを削っている感じがします。

最初は真新しく新鮮な印象を持ちましたが、見慣れると魅力は半減するものですね。しかも、「ワンパターン」と言った印象が強くなってきます。個性というものからかけ離れて行き、反対に「本当の住まいとは…」という本質に気づかされる気がします。その意味では、私共が追求しているカスタムメイドの住まいを本当に分かって頂く機会になるのでは、と期待しています。

私は、6年前まで長きに渡り東京に拠点を置いて英国住宅を中心とする輸入住宅に携わってきました。しかも、いわゆる富裕層のお客様を相手にした上質な住まいの建築でした。非日常的な暮らしを求められる軽井沢の「別荘建築」にも携わった経験もあります。住まい手によって求められる条件が10人10色ですから、必然的に全て個性的な建築になりました。

私がここ、福島・宮城で住宅建築を始めて強く思うことは、“故郷にいい住まいを残したい”という気持ちからででした。多種多様なニーズがあり、大量の情報取得ができ、日本一の巨大なマーケットである東京で輸入住宅に特化してきたかけがえのない経験を活かし、例えニッチなマーケットであろうとも、その事業化へのポテンシャルを探っていきたいと考えています。そしてその経験が今生かされていると実感しています。

それは、東日本大震災から6年余、私の実家を大津波で流され、必死の住宅再建と事業化をしてきて今日があります。単なる商売としてではなく、人々との絆と育てられた大恩の故郷に、報恩感謝の思いで「いい建築」とりわけ上質な「洋館建築」を残していきたい。それは、私のミッションだと思うからです。

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