洋館ぐらし
福島県相馬市・南相馬市・新地町・宮城県山元町・亘理町・名取市・仙台市で設計・施工で本格的注文住宅を建てるなら洋館ぐらし。一軒ごとに手作りだからマスプロダクツの規格住宅では得られない味わいがあります。ハウスメーカーでは満足出来ないお客様へ、欧米の伝統的デザインに流行を取り入れた、人生をこころ豊かに暮らす上質な住まいをご提案します。

「S.Reverside wood cottage」ログハウスと英国チューダーの違いとは?

お盆休みも明け、いよいよ今日から仕事再開という皆さまも多いのではないでしょうか?それにしても今年のお盆休みは日本全国天候が悪かったですねぇ!ここ福島も連続雨模様の天気でした。農作物にも被害の心配が出ているそうです。私も、日頃お世話になっている知人に福島の桃を贈ったのですが、日照不足だと桃の糖度が落ちるそうで、心配していました。

ところで、弊社も今日から本格的に仕事を再開しました。今日は、S邸「S.Reverside wood cottage」の件でS様とお打合せをしてきました。5回目のプランニングの提出と仕様に関するプレゼンテーションです。プランニングはほぼ固まってきた感じです。1階が37坪、2階が15坪、延床面積で約52坪の2階建住宅の規模になりそうです。

当初のお客様の希望は、平家にするか2階建てにするか、迷った末の決断でした。60代に差し掛かった、まだまだ現役でお仕事をされているご主人様と奥様です。平家でこじんまりと二人暮らしをするには“なにか物足りなさ”を感じていたところで、プランニングを重ねていく内に、“こだわり”を強く持つようになってきました。「せっかく建てるんだったら、妥協しない家をたてたい!」という思いに変わってきたのです。

これには、一緒に進めてきて私も驚きでした。意見交換にも熱が入ってきた感じがします。素材の質感にも“こだわり”が強いことにも感心しました。建て主様の真剣さに触発されて、こちらも真剣に立ち向かわなければならないと、創作意欲を掻きたてられました。

最初のS様の外観のイメージは、「ログハウス風」というご希望でしたが、話していく内に「英国風カントリーコテージ」の方へイメージはシフトしていきました。「ログハウス」(log house)とは、基本的にはlog ログ(= 樹木の幹や枝をシンプルに切り出したもの)を主要な構造材として使用した家屋・建築物を指すのですが、もとの樹木の形がほぼ残されているような材料で作られたものを指すのだそうです。

よく、雑誌の写真など見ることがありますが、丸太小屋のような建物が多いようですね?よく日本でもリゾートの山岳地、例えば那須高原や八ヶ岳などの別荘地でも目にしました。また、近年、身近なところでは東日本大震災の応急仮設住宅にも使用されて一時話題にもなりました。室内が全て木質で囲まれた落ち着いた雰囲気ですが、コストも一般住宅に比べて2割ほど高くなるそうです。

しかし、S様としては、全て木質に覆われた環境に固執していた訳ではありません。むしろ、珪藻土壁仕上げや他の素材を組み合わせた、上質で上品な建物に志向が傾いていく内に「英国風カントリーコテージ」に建物のコンセプトが決まりました。どちらも「ポスト&ビーム工法」で木造躯体を組み立てることでは一緒ですが、ハウススタイルはかなり異なります。

どちらかと言うと、「ログハウス」山小屋をイメージしますが、「ブリティシュ・カントリー」は、カントリーサイドの「マナーハウス」などをイメージし、伝統の気品と格式を感じさせます。私共が標榜している「洋館ぐらし」というコンセプトには、「ブリティシュ・カントリー」が合っています。「ポスト&ビーム工法」で建てられた洋館、別名「ティンバーフレームド・ハウス」を総称して「チューダー」と日本では略して呼ぶことが多いようです。しかし、元はというと英国の「チューダー朝」時代に一般的に建てられたスタイルを総称していますが、実際のところ現地では家柄や格式や規模も異なり、大地主の邸宅から小作人の家まで様々なのです。

ちょっと脱線してしましましたが、写真の通り造成工事が今進められています。そして、これから絵にあるようなデザインの家づくりを進めていきますので、楽しみにしてください。(つづく)
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