洋館ぐらし
ハウスメーカーではご満足されないお客様へ、マスプロダクツの規格住宅では得られないビストロのような味わいの家。欧米の伝統的デザインに流行を取り入れた、人生をこころ豊かに楽しむための上質な暮らしをご提案します。

H邸「H.Tudor Light Cottage」外壁工事「ラップサイディング」工事が始まる

最近天候が不順なので、作業が思うように進まないのが困っています。建築とは天候に左右される業種だということを思い知らされます。H邸「H.Tudor Light Cottage」でもようやく外壁工事が始まりました。外壁は、煉瓦とサイディングと左官仕上げの貼り分けを予定しています。

先ず初めに、サイディング貼り作業が始まりました。弊社「洋館ぐらし」としては、比較的頻度が少ない仕上げになりますが、(弊社では煉瓦造りが標準)その中でも、「ラップサイディング」を使用します。

ラップサイディングとは、北欧や北米住宅に一般的に長い歴史に受け継がれ使用されている伝統工法です。幅の細い板を横張に1枚1枚を丁寧に重ね張りして仕上げる外装材のことを言います。日本では鎧張りとも呼ばれています。この連続する板の重なりによる陰影が、建物に豊かな表情を生み出すとされています。

日本で一般的に使用されているサイディングは、幅455㎜×長さ3030㎜というサイズが多く使用されています。これに比べ今回のものは、幅160㎜×3020㎜(重なり除く)のサイズで半分以下の小さいサイズになり、その分手間もかかるということになります。

しかし、平面的な汎用品に比べても板の重なりの陰影が建物の存在感を増します。弊社「洋館ぐらし」として、その洋風住宅、または輸入住宅の趣を引き出すことができるので、あえて一般的サイディングを使わずに「ラップサイディング」を使っています。一貫して良質な洋風住宅を追求する会社のポリシーでもあります。

今回、「パインビターブラウン」というこげ茶色で、木目調にリアルに表現されています。これを選んだ理由として、3軒立ち並ぶプロジェクトになる関係で、外観デザインの共通性を求めました。素材、質感、色、デザインをまとめた街並みを考えています。

もう一つの利点として、板を横に張り合わせる目地がさね付になっているので、コーキングの必要がありません。その為、コーキング劣化によるメンテナンスが少なくて済むという利点です。更に、重なり部にくぎ打ちしますので、外部仕上がりに釘の頭が出てこないので、釘の抜けや色のはげ落ちの心配がありません。

今後、進捗に合わせて追記していきますので、楽しみにしてください。(つづく)
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