洋館ぐらし
ハウスメーカーではご満足されないお客様へ、マスプロダクツの規格住宅では得られないビストロのような味わいの家。欧米の伝統的デザインに流行を取り入れた、人生をこころ豊かに楽しむための上質な暮らしをご提案します。
地域イベントMARUVELOが開催、国の有形文化祭齋理屋敷

地域イベントMARUVELOが開催、国の有形文化祭齋理屋敷



今日は連休の日曜日、台風の影響か風の強い日ですが晴天に恵まれました。各地で色々なイベントが開催されているようです。

私も、隣町丸森町で「自転車と旅の日MARUVELO」というイベントを開催していました。宮城、福島の特産品を使ったグルメや世界各国の雑貨やお菓子が楽しめる20のマーケットや、地元アーティストの演奏や展示なども行われていました。

このメイン会場となっているので、齋理屋敷とよばれる蔵や石風呂などの6つの建築物・工作物を合わせて12建造物が国の有形文化財になっています。

齋理屋敷は江戸時代から昭和時代初期にかけて、7代にわたり栄えた豪商、齋藤理助氏の屋敷及び収納品全てを町が寄贈を受けて、「町の郷土館」として開放している歴史的な建物です。

この場所でこのイベントが開かれていましたが、今年で2回目だそうです。販売されている商品や展示品などは国際色豊かでおしゃれなものが目立ちました。仙台のお店も出展していました。そして、小さい子供連れのご家族が多い印象ももちました。

このような歴史的な建物が残っていて、町の象徴として大事に維持管理している姿は素晴らしいと思います。年間通しても様々なイベントが開催されていると聞きますが、若い人達がこのような歴史的建造物に触れる機会があることは、建築やそこに住む人々の暮らしを学ぶことになると思います。

この齋屋敷の中に昭和初期に建てられた比較的新しい建築物があります。当時西洋化されていく日本社会ですが、7代目の齋藤氏が西洋に旅行して自社ビルとして煉瓦造りの洋館を建造したのだそうです。

当時としては珍しい建物だったでしょうし、洋館は富の象徴的は建築様式だったでしょう。煉瓦や木や漆喰が使われていますが、当時としては海外から資材を輸入することは困難だったでしょうから、地元にある資材を使って西洋の建物のディテールを模倣し資材を加工して作られたと想像できます。美しい建築です。

齋理屋敷は江戸時代から昭和時代のそれぞれの時代の建築があり比較できて面白い建物です。今日はゆっくり楽しませて頂きました。
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