アメリカンハウスの全容がはっきり、アーリーアメリカン調外観
2018年11月2日



今日は、早朝から足場解体作業が入っています。建物の外部の作業が終わったということです。正直のところ、ここまでくると一安心という気分です。
外壁工事、エアコンダクト工事、電気工事、コーキング、塗装工事など、外部に関係する工事が一切終わったということになります。
それにも増して楽しみなことは、外観がどのようになるか、ということです。一番の関心事です。今までは足場が建物の全体感を遮っていたこともあって、足場が外れた後の印象が随分変わるものです。
以前、同業者とこんなことを話したことがあります。車にしても、家電やその他の商品にしても、最初の印象(ファースト・インプレッション)は外観のイメージです。その次の注目点は機能性や価格という順に関心事が移っていく。その意味では外観のデザインが重要な要素だというのです。特に、車などはデザインで購入を決定しているユーザーが多いのではないでしょうか?
しかし、日本の住宅の場合、外観のスタイルでカテゴリー分けができていない。従って、「スタイル」という基準で良し悪しの判断ができない、とう面があります。それで見た目の主観で良し悪しを判断してしまうのが一般的のようです。
それはそうとしても、アメリカンハウス「O.American Built in Garage House」は足場が外れたことで全体が鮮明になりました。一段と個性が浮き彫りになって、注目度が増している状況です。
今日、知り合いのお客様を案内しました。見た一声は「ハイカラだね~!この辺にはないね~!」でした。年配の方でしたので、今では死後になりつつある「ハイカラ」と言ってくれました。(笑) 近所の方からも前に同じ言葉を何度か言われましたが、この世代の方々が洋風な印象を端的に表現する形容詞なのかもしれませんねー(笑)
ここ岩沼市でも珍しいアーリーアメリカン・デザインのようです。同じく名取、亘理、そして仙台に広げてもこのような事例あまりないのでしょう!そして、幹線道路沿いに建っているので注目を集めています。今月(11月)23・24・25日の完成見学会に向けて、できるだけ多くのお客様にご来場頂けるよう広告宣伝をしていきたいと思います。(つづく)