洋館ぐらし
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3・11大震災より8年、復興と人々の暮らしは今!

いよいよ明日3月11日、あの東日本大震災より8年を迎えます。この時期になると、マスコミなどでも震災の話題が多くなる時期です。報道される様々な話題を見ていると、毎年訪れるこの時期でも状況や人々の捉え方が変化してきている感じがします。

そして、復興の度合いが被災地のよって格差を感じます。あの日を忘れようとするのではなく、現実を受けと止めて、そこから立ち上がろうと懸命になって、一歩でも前に進もうとしている姿は、人としての力強さを感じます。また、震災を後世に残していく努力をされている皆さまにも尊さも感じます。

私もこの8年、無我夢中で実家の生活再建、介護生活、そして事業の構築を進めてきました。8年は遠い昔のことのようにさえ感じます。たった8年の間、自分やその周辺の生活環境は激変しました。

震災の日が過ぎるに従い、マスコミの震災報道の頻度も少なくなってきています。次第に一般の人々の記憶から薄れていくものかもしれません。

私が現在住んでいる福島県相馬郡の被災者は、津波の被災者が多くを占めますが、南相馬市や浪江などからの原発避難者もいて、状況は様々です。津波の自然災害と原発の人的災害との政府の対応には格差を感じます。保証金だけを見ると原発被害者に手厚い感じに見えますが、実際のところその心労は当事者ではないと分からないものだと思います。

私が住んでいる新地町は、被災地の中でも復興の度合いが早く進んでいる町です。災害公営住宅や集団移転等の自主再建住宅も殆ど終わりかけています。災害復興道路や河川などのライフラインも整備されました。現在は、駅前に、ホテル、温浴施設、文化交流センター(イベント施設)、複合商業施設、またはフットサル場なども建設中で、近代的な街に生まれ変わろうとしています。

県内の人口の推移をみても、ほとんどの地域が減少しているなかで、新地町は微増ながらも人口増加を示している希少な地域だそうです。微増と言った背景には、高齢化で亡くなる人が多い為、転入人口があっても全体で微増に留まっているようです。

また、福島原発周辺の浪江町、双葉町、富岡町では、40代以下の住民の半数以上が地元に帰還しない意向をしめしているというのです。働き盛りの世代が戻らないと地域の復興に大きな影響が出るので、各町は生活環境の整備を進めているけど、戻らない理由が原発避難先で既に生活基盤ができてしまっているので、今更戻れないという本音なのでしょう!

私も避難者の皆さまと話す機会が多くありましたが、高齢者の皆さまは帰還したいという希望がありますが、若い人たちは子供達が避難先の学校に通っていて、移転したくないという理由が多いように思います。世代によって意見が食い違い、分裂の危機にあるご家庭も決して珍しくはないようです。
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