洋館ぐらし
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相馬郡K邸の全面リフォーム。出窓の交換作業。

 ■相馬郡新地町の全面リフォーム現場 

 ■新旧出窓の取り換え工事。そっくり交換しました。

現在、同じ町内で全面リフォームをしているK邸は、大工さんの木工事が着々と進められています。古い出窓は、長い年月の間に屋根から下地に雨水が侵入しているのが分かりました。大震災の影響もあり基礎が陥没し水平が傾いていました。

今の耐震工法と比べて、当時は耐震性が弱かったので、地震の影響を受けたのでしょう!それは全ての建物が同じ状況かと思うと、必ずしもそうは言えず、建物の質のよって被害の差がでるということが言えます。全く影響を受けていないしっかりした建物もあるのです。もちろん、地盤の影響もありますが。

K邸に関して言えば、木造の構造が弱い工法になっていたせいで、いたるところで被害が出て、その補修に多くの手間と時間を必要としました。内壁を剥がした時点でその驚き状態が確認できました。それらを確認した上で補強方法を検討してきました。

その中でも、出窓は特に顕著な例で、古い出窓の躯体を使うのを諦めました。一端古い出窓を撤去しやり替えることに。大掛かりな作業になってきました。断熱材も昔の軟な薄いもので、殆どヘタった状態で性能は激減していることは間違いなし。そこで新しい断熱材を交換しました。

リフォームの恐れる状態はこのようなことです。最初の見積もり段階では予想できないことが起こり得るということです。このような時は、お施主さんと事前にご説明をし、ご了解を得ておくことです。請ける業者側にも想定できない、いわば不可抗力でもあるので、ご理解を得ることが大切です。

いずれにしても、お施主様に現実を認識して頂き、今後の暮らしに向けた補修方法を示した上でご予算に応じて作業を進めて行きたいものです。新築のように決まった答えがないので細かい対応が求められます。

基礎を新設しその上に土材を置き、柱や梁も新しいものに入れ替えました。見た目もだいぶしっかりした印象で、見違えるような出窓になってきました。今回のような大掛かりなリフォームは希少なケースと言えるでしょう。建物を大切に保存し次の世代に継承していきたいものですが、リフォーム費用を掛けてでも残せるだけの価値があるか、新築時の建築の選択が大事だと思います。
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